2018年10月27日

サイドストーリー(14)

本編が一段落したところで、忘れた頃にサイドストーリー14本目(笑)本編の後日談的な内容を...。これで本モジュールの訪問記はラストになります。重ね重ね、ありがとうございました!!

TAKANEDAS

オンラインショップはその後あちこちのホビーサイトや「編集長謹啓」でも取り上げられ、やさしいおばちゃんがズバ抜けた模型の専門知識で、購入者の要望や質問に親身に答えて解決するという事がホビーストたちの間で大きな話題となった。そして、今となってはビンテージ級の古い入手困難なプラモデルやパーツが、ほぼ当時の価格+手数料程度という良心的な値段で購入出来るのも、そのスジの人達の間では評判を呼んだのだ。

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桂(けい)も後日、おばちゃんのネットショップに注文をしてみた。頼んだのは、台車のプレーン軸とインサイドギアやウォームギア、そしてなモーター等、懐かしい動力関係の様々なパーツだ。それらで再度、昔ながらの構造の「Read Array」号制作に挑戦してみるつもりだ。その過程でおばちゃんとはメールのやり取りがあり、店を離れて某所で元気でいるのは分かったが、おじさんの事は本人からはまだ聞けていない。

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だが、駆け出しとして曲がりなりにも外資系商社の企画部門に身をおく桂は、何となく感づいていた。おばちゃんのネットでの回答の影には、どことなく、あのおじさんの気配がする。おそらく、全国を飛び歩いて古い模型店の倉庫の奥から、掘り出し物の模型やパーツを発掘しているのは彼だろう。そして、愛想の良いおばちゃんのキャラを前面に出し、実はその裏でおじさんの知識にモノを言わせてショップを特徴づけるという、これは一つのビジネス戦略なのではないかと。



本文中のリンク先サイトは、前に遊びゴコロで作ってみただけのダミーにつき、実際のお買い物は出来ませんのでご注意を。またこれは、近々私がショップを始めるとかの前フリでも何でもないので(笑)、誤解などありませんよう...


コメント(2)

ネットショップのページ、リアルですね。
古いプラモデルやウォームギヤはあったら欲しいですね。
このようなショップ、本当にあったら良いですね。

musashimarumaruさん、コメントありがとうございます。
私もこんなネットショップ、あったらいいなと思います。
書きながら思い出しましたが、私の手元にあるGMキット、初期のものはネットではない、郵便ハガキでやりとりする通販で入手したんですよねぇ…。
時代を感じます。

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