乗る旅・読む旅
久々に宮脇氏の文章に接して、懐かしい思いがした。
氏の本はだいたい一通り読んでいるつもりだったが、この本「乗る旅・読む旅」はまだだった。
書店の棚に一冊だけ挟まっているのに気がついて買ってみたのだ。

冒頭の海外ツアー編は雑誌「旅」に掲載されたもので、何となく読んだおぼえがある。
中盤の「近くにも旅がある」のシリーズは晩年に発刊された「宮脇俊三鉄道紀行全集」の月報に収められたものとの事で初見だったが、小江戸号に乗ろうと高田馬場へ向かうも、具合が悪くなり足元がふらついてしゃがみ込んでしまったくだりなど、読んでてなんだかハラハラとさせらた。
この頃はもう、だいぶ衰えてらしたのだろうか。
